発泡スチロール成形機 取り出し装置_HULD-222
発泡スチロールに やさしい取り出しを実現しました
スポンジ式真空パットで曲面や数ミリの凹凸があっても吸着が可能で、発泡スチロールにやさしい取り出しを実現しました
発泡スチロール成形機 取り出し装置_HULD-222の特徴
スポンジ式真空パットで曲面や数ミリの凹凸があっても吸着が可能で、発泡スチロールにやさしい取り出しを実現しました。
スポンジ式の吸着取り出し
①スポンジ式真空パットによって、金型から直接製品を取り出すことが可能となり、落下時に発生していたキズ・カケや汚れの発生がなくなります。
段積み機能により定数で排出されます。(数量は任意で変更可能)
②可動部分をデジタル制御による電動化により、毎回の動作を安定化させそれに伴うトラブルの発生原因を排除しました。
サーボ機構により、段取り替えの際の数値変更も操作パネルの数値で管理できます。
③前後の行程との拡張性を考えた設計により、設備や製品変更への対応が容易に可能。
(別途、打合せが必要な場合があります)
仕様
装置能力 | 成形機 1サイクル時間 + アンロード 30秒サイクルが長くなります |
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製品仕様 | 大型の金型まで対応 (凸側のクリアランス100mm以下対応不可) |
電源 | 3相 AC200V、50/60Hz、7.5kw、40A |
エアー源 | 0.5 MPa 口径15A (12mmエアチューブでも可) |
外形寸法 | 1800mm (W) × 2800mm (H) × 2180mm (D) |
概略図